環境関連最新情報

平成22年度 省エネ補助金

<建築物省エネ改修推進事業における日射調整フィルムの取り扱いについて>

躯体(外皮)の省エネ改修として、一定の条件を満たす日射調整フィルムについては補助対象となりました。
躯体の省エネ改修としては、断熱(天井・壁等)、開口部(複層ガラス、二重サッシ等)、日射遮蔽(庇、ルーバー等)等の構造躯体(外皮)の改修を伴うものを想定しています。ただし、今回の募集では、下記(1)?(6)のすべてを満足する日射調整フィルムについては、躯体(外皮)の省エネ改修として、補助対象とします。

(1) JIS A5759(建築窓ガラス用フィルム)で想定される日射調整フィルムの遮蔽係数、可視光線透過率、熱貫流率、耐候性の性能を満足することが、第三者の客観的な評価によって示されているものであること。※注1
(2) 改修前と改修後の冷房負荷及び暖房負荷について、低減量又は増加量がシミュレーション計算等によって確認されていること。
(3) フィルムの施工箇所について、メーカー等の熱割れ計算によって、熱割れの可能性が低いことが確認されていること。
(4) 一定期間の経過後に貼り替えの必要が生じる可能性があること、金属を使用しているフィルムについては電波障害を伴う可能性があるなど、日射調整フィルムの特性が建築主等に明示され、了解されていること。
(5) 「建築フィルム1・2級技能士※注2」の技術資格を有するもの若しくはこれと同等と認められる技能を有するものによる施工であること。
(6) 国内での施工実績を有するものであること。

なお、上記(5)については、募集時点で施工者が未定であっても提案は可能ですが、採択後の交付申請時に(5)を満足することを確認し、これに反する場合は採択の取り消しとなることがありますので、ご留意ください。
※応募にあたって上記(1)?(6)が確認できる資料を添付していただきます。
※日射調整フィルムについては、当該工事費用の6分の1以内の額を補助します。
(日射調整フィルムの工事費のうち、2分の1の額を補助対象とし、この補助対象費用に対し3分の1以内の額を補助します。)

【※注1】遮蔽係数、可視光線透過率、熱貫流率、耐候性の計測・試験方法はJIS A5759(建築窓ガラス用フィルム)によるものとする。
【※注2】ガラス用フィルム施工に関する技能検定(指定試験機関 日本ウィンドウ・フィルム工業会)における建築フィルム作業の合格者。
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